「全然変わってないね」の正体

日常・気づき

先日、懐かしい友人と会いました。
20年以上経っているので、もちろんお互い変わっています。
でも、顔を見ながら話していると、やっぱりあの頃と変わらない、と感じてくるのです。
当時のことがどんどん思い出されて、話が弾みます。

そして、帰る頃には20年以上も経っているわりには、お互い全然変わってないな…と思ったり。

帰宅後、楽しい余韻に浸りながら、一緒に撮った写真を見返すと、

え…

ついさきほどまで見ていた姿と、全然違う姿が写っているのです。

そこにはしっかりと20年経った姿が。

これは「脳補正」というものらしいです。

人は実際に会って話している時、
目だけで相手を見ているわけではなく、脳で見ているのだとか。

昔の記憶の顔データを、無意識に重ねる。
いわば思い出フィルター。

さらに、会っている時は
笑ったり、話したり、仕草があったり。

脳は「その人らしさ」を優先して認識するので、
シワやたるみなどは重要な情報として扱われないそうです。

ところが写真になると話は別。

脳のモードが切り替わり、
そこにある「動かない顔」を目でじっと見ることになる。

すると急に
シワ、たるみ、輪郭、肌質…
現実がくっきり見えてしまうのだとか。

おそるべし、写真。
いや、脳の方か?

よく見える方を信じようと思います。

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