先日、友人の旦那さんの愚痴を聞きました。
共働きなのに旦那さんは家事を何もしてくれない。と。
それはおかしいね、と最初は聞いていたのですが、よくよく聞いてみると、なんだか自分で大変にしてしまっている様子。
彼女はとても気がつくし、行動力もあります。何かいい情報があるとすぐ取り入れます。一緒に出かける時も下調べはバッチリです。
家でも同じなようで、情報を得ては取り入れているようです。
それらは、我が家ではやっていないことがほとんどでした。つまり、マストではないことをよかれと思ってやっていることが多いのです。
聞いていて、増やすなら、どこかで減らさないと大変になってしまうよ…と思ってしまいました。
それをやれと言われても旦那さんはわからないだろうな、とも。
ただ聞きながら、私にもそんな時期があったな、と思い出しました。
それをやっている時には、自分の中ではやらなければならないことだと思い込んでいるのです。
だから、少しくらい手伝ってくれたらいいのに、という発想になりやすい。
私がどう解決したかと言うと、
一度、やりたくないことはやらないことにしよう、と決めました。
家事放棄のように聞こえてしまうかもしれませんが、そうではありません。
例えば掃除機ですが、私は毎日かけます。人によってはもっと少ない頻度でも大丈夫ですよね。でも、私はフローリングに髪の毛が落ちているのはイヤなのです。
だから、今かけている掃除機は、私が綺麗にしたいからかけていることになります。
「やらなくてもいい」と自分に許可を出すと、
それは「私がしたくてしていること」に変わりました。
料理も、お惣菜を買ってもかまわない。
外食してもかまわない。でも健康のためには材料から作った方がいいと私が感じるから作る。
そんな感じです。
「したくてしていること」になると、やらされ感がなくなり、機嫌よくできます。
やらされ感は心をすり減らすと思っています。
だから、自分で選んで、自分の好きなことをしているのだ、と確認することで同じ家事もずいぶんラクに感じるようになりました。
友人には、こういうことは言いません。
友人は私よりバイタリティがあります。
きっと少し吐き出せば気持ちが軽くなり、また頑張る日々に戻るのだと思います。
話を聞くこと、それが今の私にできることだと感じています。

